NY原油(19日):5週間ぶり高値、景気回復期待と仏製油所減産で

ニューヨーク原油相場は5週間 ぶり高値に上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)による公定歩合 引き上げで広範にわたる景気回復が示唆されたことを好感。欧州石 油会社トタルのフランスの製油所でのストライキで減産につなが ったことも買い材料になった。

原油相場は一時1.1%高。ストライキに踏み切ったトタルの労 働者はこの日製油所の稼動を停止し、ストライキが数日間続く可能 性があると警告した。

エネルギー・コンサルタント会社、プレステージ・エコノミク ス(テキサス州)のジェイソン・シェンカー社長は「FRBによる 公定歩合引き上げは、当局が一段の米景気改善を期待していること を示している」と指摘。「これは一段の成長が見込まれ、ファンダ メンタルズが改善するとの兆候だ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限は前 日比75セント(0.95%)高の1バレル=79.81ドルで終了した。 一時は79.95ドルと、1月14日以来の高値を付ける場面もあった。 週間ベースでは7.6%上昇。

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