ユーロは10カ月ぶり安値1.3091ドルまで下落も―テクニカル分析

三菱東京UFJ銀行の亀井純野シ ニアアナリストは、フィボナッチ数列を用いたテクニカル分析を基に、 ユーロは対ドルで約10カ月ぶり安値となる1ユーロ=1.3091ドルま で下落する可能性があるとみている。

ユーロは19日の東京市場で心理的節目となる1.3500ドルを割り 込み、一時1.3444ドルまで下落。昨年5月18日以来の安値を付けた。

亀井氏は、ユーロは昨年3月の安値1.2457ドルから同11月の高 値1.5144ドルの61.8%戻しにあたる1.3483ドルを下抜けたので、 「中長期的には次のターゲットは76.4%となる」と指摘。ただ、同水 準までは距離があるので、一方的にユーロが下落することはないとみて いる。

フィボナッチ分析による戻りのほかの節目は23.6%、38.2%、 50%、76.4%戻しは1.3091ドルで、昨年4月28日以来の安値水 準となる。

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