アジア株:続落、景気刺激策は終了するとの観測から-金属安も響く

19日午前のアジア株式相場は続落。 米連邦準備制度理事会(FRB)が約3年ぶりに公定歩合を引き上げ、 景気刺激策は解除されつつあるとの観測が広がり、今週の上げ幅を縮小 している。

オーストラリア最大の産金会社、ニュークレスト・マイニングは、 FRBの決定を受けた金属相場安を背景に2.2%安。同国4位の銀行、 ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)は2.4%下落。2009年10 -12月(第1四半期)決算は、利益がほぼ前年同期並みにとどまった。 セキュリティーソフト世界3位のトレンドマイクロも値下がり。10年 12月期は第1四半期(1-3月)が減益になるとの見通しを示したこ とが響いた。

MSCIアジア太平洋指数は、日本時間午前10時3分現在、前日 比0.5%安の117.21。各国の中央銀行が金融政策を引き締めるとの懸 念に加え、ギリシャとスペイン、ポルトガルの財政赤字削減が難航する との見方から、同指数は先月15日に付けた1年5カ月ぶり高値から約

7.5%下げている。

-- With assistance from Shani Raja in Sydney. Editors: Nicolas Johnson

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net Editor:Masashi Hinoki 記事に関する記者への問い合わせ先: Anna Kitanaka in Tokyo at +81-3-3201-8140 or akitanaka@bloomberg.net; Satoshi Kawano in Tokyo +81-3-3201-2483 or skawano1@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net

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