シンガポール:10年GDP成長率予想を4.5-6.5%に上方修正

シンガポール通産省は、今年の同 国の経済成長率見通しを上方修正した。政策当局に一部の景気刺激策の 終了を促す新たな証拠となる。

19日の発表資料によると、今年の国内総生産(GDP)は4.5-

6.5%増加する見通し。従来予想は3-5%増。昨年は2%のマイナス 成長だった。昨年10-12月(第4四半期)のGDPは前期比年率で

2.8%減少。7-9月(第3四半期)は同11.5%増に改定された。

DBS銀行(シンガポール)のエコノミスト、アービン・シーア氏 は「世界需要の順調な回復は製造業分野にとって良い前兆であり、今後 の同分野の成長に向け刺激を与え続けるだろう」と指摘。「サービス分 野は今年、製造業に取って代わり経済成長の柱になるとみている」と分 析した。

シンガポールの第4四半期GDPは前年同期比で4%増加。ブルー ムバーグ・ニュースが集計したエコノミスト11人の予想中央値 (3.9%増)や、先月4日に示した見通し(3.5%増)を上回った。

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