米公定歩合引き上げ:出口に第一歩、ドル買い妥当―BBH伊庭氏

ブラウン・ブラザーズ・ハリマ ン外国為替部の伊庭剛バイスプレジデントは19日、ブルームバー グ・ニュースとのインタビューで、米連邦準備制度理事会(FRB) による公定歩合引き上げについて、以下の通りコメントした。

「かなり唐突な感じ。タイミング的になぜきょうで、ニューヨー ク市場がほぼ終わりのこの時間帯なのかはこれからいろいろ憶測なり 解説が出てくるだろう」

「冷静に反応とは言いつつも、今回のニュースに関してはとりあ えずドル買いの反応が妥当。ユーロ・ドルは1ユーロ=1.35ドルの 節目を割れれば、ドル買いが加速するだろう」

「金融政策の変更を示唆するものではないと言っているし、フェ デラルファンド(FF)金利の誘導目標を引き上げたわけではない。 上限金利である公定歩合の引き上げが実態面にどれだけ影響があるか というとそれはないだろう。ただ、方向性としてはいわゆる出口政策 に向けての第一歩であるととらえられるので、反応はドル買い、ドル 金利は上昇する方向になる」

---Editors:Joji Mochida,Hidenori Yamanaka

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