米大統領がダライ・ラマと会談-人権や信教の自由を協議、中国は反発

チベット仏教最高指導者ダラ イ・ラマ14世は、ワシントンのホワイトハウスでオバマ米大統領と 会談した。人権や信教の自由について話し合ったと明らかにした。 中国は会談に反対を表明していた。

ダライ・ラマは非公開の会談後、オバマ大統領に会えたのは 「大変な光栄」だとした上で、自らが強く訴える「人間的価値の向 上」について話し合ったと述べた。さらに、同大統領からはチベッ トに関する「心からの憂慮」が示されたと語った。

ギブズ大統領報道官は、オバマ大統領が会談で「チベット特有 の宗教をはじめ文化や言語、中国国内のチベット人の人権の保護に 強い支持を表明した」との声明を発表した。

米国が台湾への64億ドルの武器売却計画を発表し、検索エンジ ンのグーグルがサイバー攻撃を理由に中国撤退を検討するなど、米 中関係の緊張が一段と高まるなかでの会談となった。

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