【テクニカル分析】金相場、1年で1400ドルまで上昇も-ブルーノ氏

金相場は今後1年でオンス当たり 1400ドル前後まで上昇する可能性があると、テクニカルアナリストの ダニエル・ブルーノ氏は予想している。

金相場は昨年1月の安値から始まったトレンドラインを上回る水 準で取引されている。フィボナッチ級数を使った分析によると、2009 年1月から同年12月の過去最高値までの上昇幅の1.5倍に相当する1 オンス=1419ドルへの金相場上昇が視野に入る。

ブルーノ氏はインタビューで、金相場は「上昇方向にあるトレン ドラインを上回る水準で堅調に推移している」と分析し、今月5日に 付けた3カ月ぶり安値からの最近の反発は「強気」シグナルだと指摘。 「1000ドルの水準を維持することができれば、1年以内に1400ドル 前後に達すると予想している」と語った。

ロンドン市場の金相場は昨年12月3日に過去最高値となる

1226.56ドルを記録。年初来では0.6%高となっている。09年は年間 24%上昇し、9年連続の上げとなった。米国の事実上のゼロ金利政策 と財政出動がドルへの重しとなったほか、インドや中国などが金保有 を拡大したことが背景にある。

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