1月米景気先行指数は10カ月連続上昇、景気拡大を示唆か-BN調査

米民間調査機関コンファレンス・ ボードが18日発表する1月の景気先行指標総合指数(LEI)は、10 カ月連続で上昇したもようだ。エコノミストは同指数について、米景 気の拡大が今年1-6月(上期)を通して続くことが示されると予想 している。

ブルームバーグ・ニュースが金融・調査機関53社を対象に実施し た調査によれば、LEIは前月比0.5%上昇(中央値)したとみられ ている。 昨年12月は同1.1%の上昇だった。米労働省が同日発表す る1月の生産者物価指数(PPI)は上昇、先週分の失業保険新規申 請件数は減少が見込まれている。

アメリプライズ・ファイナンシャルのシニアエコノミスト、ラッ セル・プライス氏は「事態は引き続き好ましい形で進展している。た だ、回復は一段と鈍く、経済が完全復活するにはかなりの時間を要す るだろう」との見方を示した。

LEIはニューヨーク時間午前10時(日本時間19日午前零時) に発表される。ブルームバーグ調査の予想レンジは前月比0.4%低下 -1%上昇。

ブルームバーグ・ニュースの調査によれば、先週の失業保険新規 申請件数は43万8000件(予想中央値)と、前週の44万件から減少し たもよう。予想レンジは40万-48万件。労働省は同件数とPPIを 午前8時半(同午後10時半)に公表する。

1月のPPIは前月比0.8%上昇と、昨年12月の改定値(0.4% 上 昇)から伸びが加速したもよう。1月は商品価格の上昇で押し上げ られた可能性がある。食品とエネルギーを除いたコア指数は前月比

0.1%上昇と、インフレ圧力は引き続き抑制されていることが示される 見込み。

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