台湾エイサー社長:携帯電話販売、11年は前年比3倍超を目指す

ラップトップ型パソコン(PC) メーカーで世界2位、台湾の宏碁(エイサー)は2011年の携帯電 話の販売目標を1000万台とすることを明らかにした。10年の目標 は300万台。

エイサーのジャンフランコ・ランチ社長は18日、「携帯電話市 場に積極的に攻め込んでおり、うまくいっている」と述べた。スペ インのバルセロナで開催の「モバイル・ワールド・コングレス」で 発言した。

調査会社ガートナーによれば、エイサーは主要なPCメーカー の中で最も急速に成長している。昨年はスマートフォン(多機能携 帯電話)メーカーのEテン・インフォメーション・システムズを買 収し、同市場に参入。ランチ社長によれば、エイサーは携帯電話の 出荷を開始した昨年以降50万台を販売した。

同社長は、エイサーが携帯電話事業で市場シェアを奪い続けな がら、なおも同事業の現在の利益率(約15-20%)を維持できると 発言。「ラップトップ型PC市場でも同様のことをしてきた。コスト 管理と効率的な事業運営の方法は分かっている」と説明した。

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