レオパレス株が続伸、アパート入居率が上昇期入り-ドイツ証「買い」

レオパレス21の株価が続伸。景 気の底打ち感などから足元のアパートの入居率が上昇しており、低迷が 続いていた賃貸事業の回復期待から買いが優勢となっている。ドイツ証 券は17日、投資判断を「ホールド」から「買い」、目標株価は350円 から500円に引き上げた。

午前終値は前日比4.1%高の404円。一時7%高の415円と、1月 14日以来、約1カ月ぶりの高値を更新した。出来高は323万7300株で、 前日までの過去1年間の平均193万5503株を大きく上回っている。

ドイツ証券の藤田武アナリストは、入居率が「今後上昇時期に入り 安心感が出てくると考えており、株価に対してポジティブ材料が増えて くる可能性が高い」(17日付リポート)と指摘する。

レオパレスが9日に発表した1月の入居率は82.3%。昨年11月以 来2カ月ぶりに上昇に転じた。

会社側は2010年3月期の連結営業損益を282億円の赤字と計画。 これに対して藤田氏は「1月の入居率の回復がやや想定以上であること から、会社想定の赤字幅には届かない」と予想する。ドイツ証の予想は 254億円の赤字。

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