チャイナ・ユニコム連合、ナイジェリア電気通信買収で優先交渉権

中国2位の携帯電話サービス会社、 チャイナ・ユニコム(中国聯通)を中心とする企業連合は、ナイジェ リアの国営電話会社、ナイジェリア電気通信(NITEL)の株式の 75%を25億ドル(約2280億円)で取得する公算が大きい。アフリカ の電話市場ではナイジェリアが最も急速に成長しており、参入を目指 す。

ナイジェリア民営化国民会議の幹部、タイウォ・オシピタン氏は 16日、首都アブジャで記者団に対し、チャイナ・ユニコムとミネルバ・ グループ、ジーセル・ワイヤレスの企業連合「ニュージェネレーショ ン・テレコム」がNITELの株式取得で優先交渉権を獲得したこと を明らかにした。

ニュージェネレーションの提示額は、オーメン・インターナショ ナルやアフリカ最大の電話会社、MTNグループなどの候補の提示額 を上回った。アフリカ最大の人口を抱えるナイジェリアの携帯電話保 有率はいまだ5割に満たず、成長の余地がある。

ニュージェネレーションの幹部、ウスマン・グミ氏はインタビュ ーで詳細は明らかにしなかったものの、この事業に「出資する準備が 整っている強力な財務パートナーがわれわれにはいる」と語った。

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