NY原油先物時間外:3日ぶり下落、一時77ドル割れ-ドル高で

ニューヨークの原油先物相場は、 18日の時間外取引で3営業日ぶりに下落。ドルが対ユーロで上昇して いるほか、米国で留出油在庫が増えたことが嫌気された。

米石油協会(API)が発表した先週のヒーティングオイル(暖 房油)とディーゼル油を含む留出油在庫が128万バレル増となったの を受けて、原油相場は4週間ぶりの高値から下落した。ブルームバー グ・ニュースの調査によると、米エネルギー省エネルギー情報局(E IA)が18日に発表する留出油在庫は減少すると予想されている。

CWAグローバル・マーケッツのマネジングディレクター、ピー ター・マガイア氏(シドニー在勤)は「世界経済は現実にはまだ脆弱 (ぜいじゃく)だ。供給抑制もあまり問題とはなっておらず、需要は 相対的に弱い」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限は一時、 46セント(0.6%)安の1バレル=76.87ドルを付けた。シンガポール 時間午前9時14分(日本時間同10時14分)現在、77.06ドルで推移 している。前日の通常取引は32セント高の77.33ドルで引けた。終値 としては1月20日以来の高値。

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