米原子力産業、政府保証発表で活気も「再生」まだ-エクセロンCEO

原子力発電所運営で米最大手の エクセロンのジョン・ロウ最高経営責任者(CEO)は17日、オ バマ米大統領が前日に約30年ぶりとなる原発新設計画に政府保証 を供与すると発表したことについて、これをまだ「再生」と呼ぶべ きではないと述べた。

ロウCEOは、政府保証は必要な動きではあるものの、それ自 体が休眠状態にある原子力産業の復活に拍車を掛けることはないと 指摘した。

同CEOは「われわれは今後、新たなプラントがより速いペー スで一段と発展するのを目にするかもしれない」と述べながらも、 「向こう5-10年間は本格的な原子力の再生は恐らく見られない だろう」と予想した。エクセロンは原発17基を運営している。

オバマ大統領は、米電力会社サザンとパートナー企業がジョー ジア州に建設を計画している原発2基に83億3000万ドル(約 7600億円)の政府融資保証を供与すると発表。これらのプラント は1979年のスリーマイル島の事故以降で初めて米国で認可される 原発となる見通し。

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