NY原油(17日):上昇、2週間ぶり高値-景気への楽観広がる

ニューヨーク原油相場は上昇し、 2週間ぶりの高値を付けた。予想を上回る企業決算を好感して株価が 上昇したほか、米経済指標が世界景気の回復加速を示唆したことが背 景。

原油は一時1.1%上昇した。1月の米鉱工業生産指数が前月比で 上昇したことが背景。株価も値上がりした。原油相場は前日に4カ月 ぶりの大幅上昇を記録した。ドルの対ユーロでの下落や株高がきっか けだった。

BNPパリバ・コモディティ・フューチャーズのエネルギー担当 シニアアナリスト、トム・ベンツ氏は「世界経済は改善しており、需 要が増加するとの見方が広がっている」と指摘。「原油相場を10ドル 動かすのに需要関連のニュースはもはや必要ない。センチメントの変 化だけで十分だ。次の目標は1バレル=80ドルだ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限は前日 比32セント(0.42%)高の1バレル=77.33ドルで終了した。一時 は77.82ドルと、3日以来の高値を付ける場面もあった。

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