トヨタ自動車:フランス工場で「ヤリス」減産へ-英では人員削減検討

トヨタ自動車は、欧州での政府 による販売奨励策終了に伴い、フランスの工場でサブコンパクトカ ー「ヤリス」(日本名ヴィッツ)の生産を16%縮小する方針を明ら かにした。同社はまた、英国で人員削減を実施する可能性がある。

トヨタの広報担当、マリア・マック氏(ブリュッセル在勤)は 17日の電話インタビューで、仏バランシエンヌの工場でのヤリスの 1日当たりの生産台数が従来の1000台から840台になると説明した。 また別の広報担当デービッド・クラウチ氏は、英イングランドのバ ーナストンでの人員削減について社内で協議していると語った。同 地では工場がフル稼働していないという。

欧州市場の1月の乗用車販売台数は13%増と、昨年12月の 16%増から伸びが鈍化。政府の販売奨励策が段階的に終了したこと が影響した。

クラウチ氏は、バーナストンの従業員を現在の約3500人から 750人減らす可能性があると述べた。人員削減は希望退職者の募集、 もしくは週労働時間の短縮継続という形で実施する可能性があると いう。バーナストンの工場では「オーリス」と「アベンシス」を生 産している。

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