米MBA住宅ローン申請指数、前週比2.1%低下-悪天候の影響も

全米抵当貸付銀行協会(MBA) によると、先週の住宅ローン申請指数(季節調整済み)は、購入・借 り換え需要がともに減少したことから前週比2.1%低下した。

MBAが17日発表した12日終了週の住宅ローン申請指数は

600.5と、前週の613.1から低下。同指数を構成する購入指数は212.3 で4%低下、借り換え指数も1.2%低下して2860.1となった。

先週、米東部地域を襲った猛吹雪と南部の冬の嵐が住宅購入者と 借り換え希望者の足を遠のかせた可能性がある。政府の購入支援策が 住宅市場の安定化につながったものの、見えない雇用拡大と限定され た与信環境が不動産市場への重しとなっている。

スコシア・キャピタル(トロント)のエコノミスト、デレク・ホ ルト氏は、市場は「徐々に回復するが、向こう2-3年程度は一直線 の軌道ではないだろう」との見通しを示した。

住宅ローン30年物固定金利は平均で4.94%と、前週から変わら ず。同金利は昨年3月末に1990年の統計開始以来最低の4.61%を記 録していた。15年物固定金利も前週と同じ4.33%。一方、変動金利型 住宅ローンの1年物金利は6.67%と前週の6.68%を下回った。

住宅ローン申請件数全体に占める借り換えの割合は69.3%と、前 週の69.7%から低下した。

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