米ニューヨーク市:積雪続く、寒気停滞の見込み-暖房燃料需要が拡大

米気象庁(NWS)によると、ニ ューヨーク市の一部の地域では前夜の積雪に加え3インチ(約7.6セン チ)を超える雪が降り、夕方のラッシュアワーは混雑が予想される。

米政府の最新の予報によると、メーン州を除く米国の東部3分の2 の地域では少なくとも3月まで気温が平年を下回るとみられている。米 気象予報センター(NCPC)によると、気温は中部大西洋岸諸州で最 も低下する可能性が高い。

北東部は米国の住宅用暖房燃料消費の約8割を占める。寒気の影響 で需要が拡大するとの観測などから16日のヒーティングオイル(暖房 油)価格は上昇。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のヒーティン グオイル3月限は7.74セント(4%)高の1ガロン当たり1.9963ド ルだった。

ニューヨーク州アップトン在住の気象予報士、ジム・ルイラー氏に よると、マンハッタンのセントラルパークでは現地時間午後1時までの 6時間で約3インチの積雪があり、この冬の総積雪量は28.5インチと、 平年の15.6インチを12.9インチ上回っている。セントラルパークの 積雪量のこれまでの最高は1995-96年の75.6インチだった。

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