1月米鉱工業生産指数:0.9%上昇、製造業が押し上げ

米鉱工業生産は1月に市場予想 を上回る伸びを示した。製造業が全体をけん引した。

米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した1月の米鉱工業生 産指数(製造業、鉱業、公益事業の生産を対象、季節調整値、2002 年=100)は前月比0.9%上昇。ブルームバーグがまとめたエコノ ミストの予想中央値は0.7%上昇だった。前月は0.7%上昇(速報 値0.6%上昇)に上方修正された。

JPモルガン・チェースのエコノミスト、マイケル・フェロリ 氏(ニューヨーク在勤)は「特にアジアを中心とした海外需要の伸 びが引き続き非常に力強く、設備投資が持ち直し始めている」と指 摘。「回復は持続しているようだ」と述べた。

業種別では製造業生産指数が前月比1.0%上昇と、全体の押し 上げに貢献した。前月は0.1%低下だった。特に自動車・同部品生 産が4.9%上昇(前月は0.3%低下)と高い伸びを示した。

公益事業の生産は0.7%上昇(前月6.3%上昇)。鉱業は0.7% 上昇(前月は0.2%低下)した。

企業設備財の生産は0.9%増加(前月は1.3%増)。消費財は

1.1%増(前月は0.7%増)。建設資材は1.0%伸びた。

1月の鉱工業設備稼働率は72.6%に上昇した。前月は71.9% (速報値72.0%)に修正された。同稼働率の過去20年間の平均 は80%。昨年6月には過去最低水準の68.3%を付けていた。

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