豪カンタス航空の7-12月期:純利益は5800万豪ドルに減少

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オーストラリア最大の航空会社、 カンタス航空の2009年7-12月(上期)決算は、前年同期比 72%減益となった。高額旅行の需要低下が響いた。これを受けて、 同社は一部路線でファーストクラスのサービスを廃止する方針だ。

18日の発表資料によれば、上期純利益は5800万豪ドル(47億 5000万円、1株当たり2.6セント)と、前年同期の2億1000万豪 ドル(同10.7セント)から減少。ブルームバーグ・ニュースが集 計したアナリスト5人の予想中央値では、8200万豪ドルが見込ま れていた。

同社は上期に2億200万豪ドルの経費を削減。高額旅行需要の 落ち込みを補うため、向こう3年間で15億豪ドル相当の経費削減 を目指している。

税引き前利益は9000万豪ドル。同社は昨年12月21日時点で、 5000万-1億5000万豪ドルと予想していた。売上高は前年同期比 14%減の69億豪ドル。

同社は10年6月通期について、一時利益やデリバティブ(金融 派生商品)などでの投資損益を除いた「基礎的な」税引き前利益を 3億-4億豪ドルとみている。

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