カプコン:任天堂向けソフト開発は従来通り-米Wii販売急減でも

ゲームソフト大手カプコンは任天堂 向けゲームソフト開発を従来通り続ける方針だ。任天堂のゲーム機「W ii」の1月の米国販売は年末商戦時の勢いを失ったものの、人気ソフ ト投入で販売は盛り返すとみている。同社カプコンの阿部和彦最高財務 責任者(CFO)が15日、ブルームバーグ・ニュースのインタビュー で語った。

米調査会社NPDグループの統計によると、同国での1月のWii 販売は前年同月比31%減の47万台。任天堂は昨年12月に同77%増の 380万台を販売したことに伴い在庫が不足したことなどが響いたと説 明している。

阿部氏は歳末商戦でのWii販売急増は、ファミリー層などが購入 に走り「Newスーパーマリオブラザーズ」のような人気ソフトの売れ 行き好調などが影響したと指摘。これに続く人気ソフト発売を追い風に 「3月には再び販売は増えるだろう」と語った。

同氏はさらに、Wii販売は「今まで想定以上に良すぎたが、よう やく巡航速度に戻った。ただナンバーワンハードに変わりはなく、期末 と年末には売れる」とも分析した。

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