トヨタ:米工場で生産調整、ケンタッキーとテキサス州で数日間停止へ

トヨタ自動車は米国の2工場で 生産調整を実施する。リコール(無料の回収・修理)の影響で同社 品質への懸念が高まるなか、トヨタはこうした懸念の払拭に努めて いる。

トヨタの北米最大の工場、ケンタッキー州ジョージタウン工場 では「カムリ」や「アバロン」を含む乗用車の生産を26日に停止す る。3月にも3日間生産を停止する可能性がある。同社の広報担当、 マイク・ゴス氏が16日明らかにした。ピックアップトラック「タン ドラ」を生産するテキサス州サンアントニオ工場では3月15-19日 と4月12-16日に生産を停止するという。

ゴス氏は、「在庫を適正水準に保つ必要がある」と説明。詳細 には触れなかった。テキサス工場の非稼動日の一部を利用して、ピ ックアップトラック「タコマ」生産に向けた設備を設置するという。 同作業は従来は週末に予定されていた。ゴス氏はさらに、両工場で レイオフ(一時帰休扱い)の実施はないと述べ、生産の一時停止に 過ぎないためと説明した。

トヨタは世界でアクセルペダルの不具合に関連し、約800万台 をリコール。1月の米自動車販売台数は前年同月比で16%減少した。

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