イスラエルのテバ:10-12月28%増益-「コパキソン」好調

世界最大の後発医薬品(ジェネリ ック)メーカー、イスラエルのテバファーマスーティカル・インダス トリーズの2009年10-12月(第4四半期)決算は、純利益が28%増 加した。主力製品である多発性硬化症治療薬「コパキソン」の販売好 調が寄与した。

同社が16日発表した資料によれば、08年の米バー・ファーマシ ューティカルズ買収関連費用を除く純利益は8億4700万ドル、1株当 たりでは94セントとなった。前年同期の6億6200万ドル、1株利益 80セントから増加したが、ブルームバーグがまとめたアナリスト19 人の予想平均(95セント)は下回った。

コパキソンは早ければ今年にも多発性硬化症の新治療薬との競争 に直面する可能性があり、テバは同薬への依存を減らす方策を探って いる。同社は15年までに年間売上高を310億ドルと、現在の2倍以上 に拡大する方針。シュロモ・ヤナイ最高経営責任者(CEO)は1月、 事業成長のために買収を進める考えを明らかにした。

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