アマダ株買い気配、受注堅調で来期営業黒字転換を期待-野村証格上げ

金属加工機械を製造するアマダの 株価が買い気配。午前9時5分現在、前日比3.1%高の663円で約15 万株の買い注文が先行している。国内受注が予想以上に堅調に推移して いるうえ、設備投資回復の兆しもあり、来期(2011年3月期)の営業 黒字化への期待が高まっている。

野村証券は15日付で投資判断を「2(中立)」から「1(買い)」 に、目標株価を650円から850円にそれぞれ引き上げた。担当の斎藤克 史アナリストは投資家向けのメモで、売上高の50%を占める国内事業 は1月受注が予想以上に堅調と指摘し、「設備の更新投資が回復し始め た兆しと見られる」と分析する。

会社側の今期(10年3月期)連結営業損益予想は100億円の赤字 だが、野村証は今回、来期の連結営業損益予想を従来の10億円の赤字 から35億円の黒字に上方修正した。ブルームバーグ・データに登録さ れたアナリスト11人の同予想平均は20億円の黒字で、収益回復が期待 されている。

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