12月の第3次産業活動指数は2カ月連続のマイナス

国内サービス産業に対する企業、 家計部門の需要を示す第3次産業活動指数は、昨年12月に前月比で2 カ月連続のマイナスとなった。輸出にけん引される製造業など企業部 門には堅調な動きがみられるが、雇用・賃金環境の厳しい家計部門な ど内需は引き続き弱い。

経済産業省が17日発表した12月の指数(2005年=100、季節調 整値)は95.8と、前月比0.9%低下した。ブルームバーグ・ニュース による事前予想調査の中央値は前月比0.2%低下だった。

みずほ総合研究所の松本惇エコノミストは統計発表前、「企業の 設備投資抑制を受けて取扱高が低迷している機械卸売業や、オフィス 需要が低迷している不動産業などが押し下げに寄与し、2カ月連続で 低下するだろう」とみていた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE