峰崎財務副大臣:消費税増税と歳出削減の議論は両立できる

峰崎直樹財務副大臣は15日夕の 定例会見で、菅直人副総理兼財務相が、消費税を含む税制全体の議論 を3月から政府税制調査会で始めると発言したことを受け、「消費税 率の引き上げと歳出削減の議論は両立できる」と述べ、消費税議論の 開始に前向きな考えを示した。

鳩山政権は4年間消費税率を引き上げず、歳出削減を優先する方 針を示していた。峰崎氏は菅財務相の真意について、カナダで開かれ た7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)に出席後、財政をめぐる 問題意識を強め、「税の在り方も悠長なことを言っておられないとい う雰囲気を感じた」と説明。

その上で、「2010年度税制改正や予算編成をやってみてなかなか 大変だなと思っていた。改革に一歩前に出るべき時期だと思う。違和 感はない」と言明。歳出削減をはじめ、納税者番号制度の整備や社会 保障の充実などを実現させることで、国民の信頼を得ることが消費税 増税に必要だと語った。

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