リゾートト株反発、「東京ベイコート」販売好調-業績増額

会員制リゾートホテルの開発、運 営を手掛けるリゾートトラストの株価が6営業日ぶりに反発。会員権の 販売が計画を上回っており、今期(2010年3月期)連結営業利益予想 を従来と比べ5割強増額した。増配も決めたため、株主価値向上への取 り組みも評価され、前週末比5.5%高の1173円まで値を上げた。

同社は12日、今期連結営業利益予想を101億円と、従来計画の65 億円から引き上げた。前期比では87%の増益になる。ブルームバー グ・データによると、同社をカバーするアナリスト5人の予想平均値は 74億円で、今回の会社側計画はこれを大きく上回った。会社側は期末 配当予想を従来予想比5円増の20円(前期末15円)に引き上げた。

同社IR担当の八木ひとみ氏によると、完全会員制の「東京ベイコ ート倶楽部」の会員権販売が好調。09年10-12月期の同会員権の契約 高は122億円で、計画の15億円を大きく上回った。また「エクシブ箱 根離宮」が3月に計画通り開業する見通しで、不動産部分の売り上げが 一括計上されることも寄与するとしている。

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