アルゼンチン:大統領の外貨準備活用案、上院の支持は不十分-議員

アルゼンチン政府は、中銀の外貨 準備のうち66億ドル(約5900億円)を取り崩して今年の国債償還 に充てるフェルナンデス大統領の計画について、上院からの十分な指 示獲得に至っていない。与党のミゲル・ピチェット上院議員が明らか にした。

同議員は14日、ラジオ10とのインタビューで「われわれは交渉 を続けなければならない。わたしは引き続き楽観的だ」と語った。

外貨準備480億ドルの一部活用を求めた昨年12月14日の大統 領令には、裁判所の判断に基づき、議会審議が必要。一部野党議員の 支持がなければ承認を得ることはできない。レドラド前中銀総裁は先 月、大統領令を支持しなかったことを理由に解任された。

アルゼンチンのドル建て国債(表面利率7%、2017年償還)の 利回りは、フェルナンデス大統領が外準活用計画を発表して以降、210 ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇している。

-- Editors: Theo Mullen, Sylvia Wier

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta 記事に関する記者への問い合わせ先: Bill Faries in Buenos Aires at +54-11-4321-7736 or wfaries@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Fred Strasser at +1-212-617-4455 or fstrasser@bloomberg.net

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