米ゴールドマンのシモンズ取締役が退任へ-ブラウン大学学長に専念

米ゴールドマン・サックス・グル ープの取締役を10年間務めたルース・シモンズ氏が退任する。ブラウ ン大学学長としての役割に「充てる時間が増えているため」としてい る。

ゴールドマンの12日の発表文によると、シモンズ氏(64)は2000 年1月に取締役に就任。同氏は「過去10年間にわたり、ゴールドマン に大きく貢献した」とロイド・ブランクフェイン最高経営責任者(C EO)は同発表文で指摘した。

今月早くにブラウン大の学生新聞が掲載したシモンズ氏のインタ ビュー記事で同氏は、自身のゴールドマン取締役としての役割や同社 が公的支援を受けながら巨額ボーナスを支払ったことで受けた批判に 関して語り、ゴールドマンにまつわるマイナスイメージがブラウン大 に影響を及ぼすことはないが、自身は影響を受けるかもしれないと述 べていた。同氏はゴールドマンで報酬やコーポレートガバナンス(企 業統治)などの委員会を担当している。

ブルームバーグ・ニュースはシモンズ氏にゴールドマン広報を通 じてインタビューを申し込んだが、これまでのところ返答がない。同 氏のオフィスの留守電に残したメッセージにも応答がない。

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