トヨタの米4部門を相手取り、ケンタッキー州で集団訴訟-加速めぐり

車の安全性に問題があると知りな がら共謀販売したとして、トヨタ自動車の米4部門を相手取る集団訴 訟が米国で提起された。

ケンタッキー州の米連邦地裁に8日提出された訴状によると、訴 えられたのはトヨタの米現地法人、米国トヨタ自動車販売(TMS) のほか、「カムリ」や「アバロン」の生産などを手掛ける部門。原告側 のスタン・チェスリー弁護士は12日の電話インタビューで、トヨタは 違法行為で「罪のない販売店を協力者にした」と述べた。

原告10人は、意図しない加速が起きる不具合を抱えたトヨタ車の 米購入者を代表する集団訴訟として争う構え。トヨタは全世界で800 万台余りをリコール(無料の回収・修理)しており、突然の加速をめ ぐってはこれまでに少なくとも50件の集団訴訟が同社や子会社に対 して提起されている。

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