アジア株:上昇、世界経済への楽観で-リオ・ティントやソニー高い

12日のアジア株式相場は上昇。世 界経済への楽観がギリシャ財政に対する懸念に勝り、週間ベースでは MSCIアジア太平洋指数が4週間ぶりに上昇している。

米国での売上高が全体の23%を占めるソニーが高い。米労働省が 発表した発表した6日終了週の新規失業保険申請件数が予想を下回っ たことを好感した。世界3位の鉱山会社、英・オーストラリア系リオ・ ティントは3.2%上昇。2009年7-12月(下期)決算が黒字に転じ、 復配を発表した。好業績の見通しを示した旭硝子も買われた。

LGTキャピタル・マネジメントの金融市場分析責任者、ロジャ ー・グロエブリ氏(シンガポール在勤)は「回復基調が続いており、 回復を損なう具体的な要因は見当たらない」と指摘。「投資家はこの数 週間、ギリシャ問題などマイナス材料に注目してきたが、ポジティブ なファンダメンタルズ(経済の基礎的諸条件)に変わりはない」と語 った。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後4時18分現在、前日比

0.6%高の116.70。同指数は今週1.8%上げている。日経平均株価は前 営業日比128円20銭(1.3%)高の1万92円19銭で取引を終えた。

-- With assistance from Zhang Shidong in Shanghai and Chan Tien Hin in Kuala Lumpur. Editors: Darren Boey, Nicolas Johnson

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net  Editor: Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先: Masaki Kondo in Tokyo at +81-3-3201-8868 or mkondo3@bloomberg.net; Jonathan Burgos in Singapore at +65-6212-1156 or jburgos4@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net

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