大平洋金株が続伸、ニッケル価格改善傾向で通期利益増額へ-増配も

ステンレス原料のフェロニッケルで 国内首位の大平洋金属株が一時、前営業日比5.9%高の609円と続伸。10 日に発表した2009年4-12月期(第3四半期累計)の連結純利益は、ニ ッケル価格下落や円高に伴う売上高減少が響き、前年同期比61%減の49 億円に落ち込んだが、ニッケル価格は第3四半期に予想を上回り、第4 四半期も堅調に推移しそう。このため、10年3月期の純利益予想は従来 の60億円から75億円に増額、期末の配当も1株当たり8円と、従来計画 の5円(前期実績6円)から増やす意向で、業況好転を好感する買いが 優勢だ。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE