米トウモロコシ:4日続伸、農家の売り鈍化で-大豆は2週間ぶり高値

シカゴ商品取引所(CBOT)の トウモロコシ相場は4日続伸し、大豆相場も約2週間ぶりの高値に達 した。米農家による食料や飼料、バイオ燃料メーカー向けの売りが鈍 化したことが要因。

アーチャー・フィナンシャル・サービシズの農業事業担当ディレ クター、グレッグ・グロー氏によると、米中西部の大半の地域では来 週、降雪が予想され、気温も平年を下回るとみられている。2009年が 記録的な豊作となったことを受け、トウモロコシは今年に入って先週 までに15%、大豆相場は13%、それぞれ下げた。

グロー氏はシカゴで「降雪と相場下落で農家の売りが鈍化し、現 物価格が上昇している」と指摘。「これから作付けシーズンに向かうた め、相場は2月に下落した後、季節的要因で上昇する傾向がある」と の見方を示した。

CBOTのトウモロコシ先物相場5月限は、前日比1.75セント (0.5%)高の1ブッシェル当たり3.75ドル。4日続伸は1月6日以 来。大豆先物3月限は5.5セント(0.6%)高の同9.43ドルと、先週 の安値を4.8%上回った。

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