NY原油(11日):4日続伸、ギリシャ支援合意による株高で

ニューヨーク原油相場は4日続伸。 1週間ぶり高値を付けた。スペインのサパテロ首相がギリシャ問題で 合意に達したことは欧州連合(EU)に安定をもたらすと述べ、株価 が上昇したことが手掛かりとなった。

S&P500種株価指数の上昇が原油買いの背景となった。EU首 脳会議では、当局者がギリシャの債務危機を食い止めるための措置を 取る決意を表明した。ギリシャの財政問題により、最近は南欧の債券 市場で動きが荒くなり、世界の株式相場およびユーロが軟調に推移し ている。

トラディション・エナジー(コネティカット州スタムフォード) の市場調査ディレクター、アディソン・アームストロング氏は「原油 は株の動きに支配されている」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限は前 日比0.76ドル(1.02%)高の1バレル=75.28ドルと、3日以来の 高値で取引を終了。年初からは5.1%下げている。

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