世界経済信頼感:2月は低下、財政悪化を懸念-ブルームバーグ調査

ブルームバーグが端末ユーザーを 対象にまとめた2月の調査によると、世界経済への信頼感は低下した。 一部の欧州諸国で深刻化する財政問題が世界的な景気回復を妨げると の懸念が背景。

2月のブルームバーグ・プロフェッショナル・グローバル信頼感 指数は54.9と、1月の66.6から低下した。1月は2年前の調査開始 以降で最高を記録していた。楽観的な見方と悲観的な見方の境目とな る50は、7カ月連続で上回った。今月の調査は、ドイツなど欧州連合 (EU)加盟国がギリシャ政府の財政を支援する可能性を示唆する前 の先週に実施された。

ジュリアス・ベアのグローバル最高投資責任者(CIO)、ベンカ トラマン・アナンタネゲスワラン氏は「ギリシャやその他欧州諸国の 状況は、世界的にレバレッジ解消のプロセスがまだ完了しておらず、 各国政府が景気刺激策の現行ペースを維持できないことを示している」 と指摘。「経済成長が期待外れとなる中、信頼感が月ごとに変動するの を目の当たりにしている」と語った。

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