米グーグルは中国の自由推進派を「鼓舞」-活動家がWSJに寄稿

インターネット検索最大手の米グ ーグルが中国で検索結果の検閲を取りやめる方針を示したことについ て、反体制派活動家でアーティストの艾未未(アイ・ウェイウェイ) 氏は、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、オンライン版) への寄稿で、中国の自由推進派を「鼓舞している」との見方を示した。

北京五輪のメーン会場の設計を手掛けた艾氏は、基本的な人権や 価値を擁護する企業は、精神的な支援を受けるべきだと指摘。「政治家 や企業はこうした基本的権利を利益と交換すべきではない。短期的な 取り決めは長期的な損失につながるだけだ」との考えを示した。

艾氏はグーグルの「Gメール」で自身のメール・アカウント2件 が身元不明の侵入者によってサイバー攻撃を受けたと説明した。中国 政府はコンピューター・ネットワークへの攻撃への関与を一切否定し ている。

艾氏はまた、人権活動家が最も落胆するのは「先進国が中国を喜 ばせるためにハードルを下げる傾向が強いことだ」と指摘した。

--Ben Richardson. Editor: Paul Tighe

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta 記事に関する記者への問い合わせ先: Ben Richardson in Hong Kong at +852-1977-6467 or brichardson8@bloomberg.net. 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Bill Austin at +81-3-3201-8952 or billaustin@bloomberg.net

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