アイフル:4-12月期は2838億円と最大の赤字-利息返還で (訂正)

経営再建中の消費者金融アイフルの 2009年4-12月期連結決算によると、純損益は2838億円と9カ月では 過去最大の赤字に転落した。過払い利息返還費用1980億円を計上した ことなどが原因。前年同期は92億円の黒字だった。通期見通しは3083 億円の赤字を据え置いた。

同社が10日に東証を通じて開示した決算資料によると、12月末の 営業貸付残高は9694億円と1年前より33%減った。これに伴う利息収 入減などが響き4-12月期の営業収益は同29%減の1732億円に落ち込 んだ。利息返還関連費用などが3437億円に膨らんだため、営業損益は 2556億円の赤字だった。

同社は同時に大証での株式上場廃止を申請すると発表した。取引が 極めて少ないほか、東証との重複上場に伴う管理コスト削減を図るため としている。東証での上場は継続する。同社では昨年12月に事業再生 ADR(裁判外紛争解決)手続きが成立し、約2800億円の債務残高維 持と返済期限の延長を柱とした再生計画を実施中。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE