太陽電池の09年国内出荷、補助金復活で倍増-輸出は減少

太陽光発電協会が10日発表した統計 によると、2009年の太陽電池出荷量は前年比20.5%増の138万7025キ ロワットと過去最高を記録した。国内出荷も48万3960キロワットと倍 増した。

国内出荷倍増の背景には、昨年に国内で住宅用太陽光発電システム 向けの補助金制度が復活したことや、余剰電力の買い取り制度の開始な ど一般家庭で太陽光発電を導入しやすい環境が整い需要が増加したこと がある。都内の戸建住宅で太陽光発電設備を導入した場合、国や都、区 などをあわせ1キロワット当たり約20万円以上の補助金が支給されて いる。

一方で輸出は2.4%減の90万3065キロワット。このうち約7割を 占める欧州向けの輸出は、4.3%減少した。全体の2割強に相当する米国 向け輸出は21.3%増加した。

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