米ネット通販:10-12月2.6%増、ウォルマートなど主導-コムスコア

米国のインターネット通販は、 昨年10-12月(第4四半期)に前年同期比2.6%増と回復を示し た。米調査会社コムスコアが発表したもので、小売り最大手の米ウ ォルマート・ストアーズとネット通販最大手のアマゾン・ドット・ コムがけん引し、両社は規模で劣る競合他社から市場シェアを奪取 したという。

コムスコアは9日、第4四半期の国内ネット小売売上高が390 億ドル(約3兆5000億円)に増加したと発表した。ネット通販を 利用する消費者は増加したものの、一人当たりの購入額は減少した という。

2009年通年のネット通販売上高は合計1298億ドルと、前年の 1301億ドルには及ばなかった。ただコムスコアによると、昨年第 4四半期は08年7-9月(第3四半期)以降で初めて売り上げが 前年同期比で増加した。

同社のジアン・フルゴニ会長は発表文で「高水準の失業が続い ていることに加え、消費者の間で貯蓄に励むという新たな傾向が見 られるなかで起きている借金返済の動きを背景に、全体的な伸びは 妨げられると予想する」と述べた。

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