豪BHPビリトンの7-12月期:純利益、2倍強の増加

世界最大の鉱山会社、オースト ラリアのBHPビリトンは、2009年7-12月(上期)の純利益が 前年同期比で2倍余りに増加した。前年同期はオーストラリアと米 国での鉱山・生産施設の閉鎖に伴う一時的費用で利益が圧迫されて いた。

同社の10日の発表資料によると、純利益は61億米ドル(約 5500億円、1株当たり109.8セント)と、前年同期の26億米ドル (同47セント)から増えた。ブルームバーグ・ニュースがまとめ たアナリスト8人の予想中央値では、55億米ドルが見込まれてい た。

同社は、中国をけん引役とした商品価格の力強い回復を受け、 先月には鉄鉱石事業の拡大に向けて19億3000万米ドル規模の設 備投資を正式に承認した。

9日の株価終値は前日比0.6%高の39.85豪ドル。決算発表は シドニー市場の取引開始前だった。昨年末までの半年で、同社株は 24%上昇していた。

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