ドイツ:新法案成立なら監督当局が銀行幹部への高額賞与支払い阻止も

ドイツのメルケル首相率いる連立政 権が支持する報酬規制法案が成立した場合、ドイツの銀行監督当局は 金融機関による幹部への「不適切に高額の」ボーナスの支払いを阻止 あるいは制限することができる。同法案は20カ国・地域(G20)が 合意した報酬に関する指針に準拠している。

政府報道官が明らかにしたところによると、メルケル内閣は9日 の会議で同法案を承認した。成立には今後、議会で可決される必要が ある。同法案は保険会社にも適用される。

同法案は、企業が「規制上の要件」を満たさない、もしくは近く 満たさなくなりそうな場合、報酬の固定給以外の部分の支払いを禁止、 または「年間純利益の一定比率」に制限する権限を、連邦金融監督局 (BaFin)に与える内容となっている。

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