中国中銀総裁:中国はインフレ注視を-相対的にはまだ低水準

中国人民銀行(中央銀行)の周小 川総裁は9日、中国はインフレを注視する必要があると指摘した。 アナリストらは、同国の1月の消費者物価指数が2008年以降最大 の上昇率を記録したと予想している。

シドニーで開催された中央銀行総裁会議に出席後、周総裁は記 者団に対し、インフレ率を「注視する必要がある」と語った。一方、 「現時点でインフレ率は上がり始めているが、その水準は相対的に まだ低い」との認識を示した。

ブルームバーグ・ニュースが集計した予想の中央値では、中国 の1月の消費者物価指数は前年同月比2.1%上昇と、3カ月連続の 上昇が見込まれている。

周総裁はまた、「人民銀は現在、政策金利を安定した水準に維持 している」と述べた上で、商業銀行は「それぞれ独自に貸出金利を 決定すべきだ」と語った。

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