日本海洋掘削株が急反発、新規工事受注し稼働率向上-利益予想増額

石油・天然ガスの海洋掘削事業を手 がける日本海洋掘削の株価が6営業日ぶりに反発。新規工事を成約、開 発工事を開始したことなどを理由に、今期(2010年3月期)業績予想 を上方修正。連結営業利益予想を従来比約5割増としたことから、前日 比8.8%高の6040円まで上昇した。

同社が8日の取引時間終了後に発表した今期業績予想の修正では、 本業のもうけを示す連結営業利益はこれまでの66億円から98億円に 増額。前期実績は38億円だった。

同社IR広報部の原芳弘氏によると、昨年12月17日の新規上場 時に業績予想を公表した際、待機期間の発生を見込んでいたリグ(掘削 装置)が「新規に工事を受注し、開発工事に着手できた」。これにより リグの稼働率が上昇し、利益が大きく伸びる見通しになったという。

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