マイケル・ジャクソンさんの元主治医を過失致死罪で訴追(Update1)

米歌手マイケル・ジャクソンさんが 昨年6月に急死した事件で、米ロサンゼルス郡検察局は8日、元主治 医のコンラッド・マレー医師を過失致死罪で訴追した。同医師は罪状 を否認している。

ロサンゼルス郡検察のスティーブ・クーリー検事は、「悪意なく、 違法にマイケル・ジャクソンさんを死に至らしめた」としてマレー医 師(56)を過失致死罪で訴追請求したと発表。同医師は同郡裁判所空港 支部での審問で罪状を否認した。

ジャクソンさん(当時50)は昨年6月25日、ロンドンのO2ア リーナでの復帰コンサートツアー準備中にロサンゼルスの自宅で急死。 ロサンゼルス郡の検視官は死因を強力な麻酔剤「プロポフォール」投 与による急性中毒と特定し、殺人に当たると判断した。

シュワルツ判事は8日、7万5000ドル(約670万円)の保釈金を 決定し、マレー医師のパスポートを没収の上、保釈金を支払うまで同 医師を再拘束した。

検察側は保釈金額を30万ドルとしたが、同判事は高すぎると判断 した。次回審問は4月5日に行われる。有罪の場合、最高4年の禁固 刑を受ける。

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