米エール大:来年の投資計画、約223億円に抑制-基金減で60%カット

米エール大学は起債の募集要項で、 来年度の投資計画を60%減の2億5000万ドル(約223億円)に抑え ることを明らかにした。全米2位の規模の同大基金は投資による損失 で資産が減少している。

エール大学は今週、コネティカット医療教育施設庁を通じて免税 債5億4000万ドルを販売する。それに先駆けて発表した資料で、「設 備投資は継続するが、多額の資金を入手するまではペースを落とす」 と説明している。

同大基金の資産は2009年6月に終了した前年度に229億ドルから 163億ドルに減少した。リチャード・レビン学長は1年前に書簡で、 5年間で最大20億ドル相当の投資計画を延期する方針を表明してい た。

直近の年次財務報告書では、施設への設備投資額は過去最高の5 億6890万ドルと、1998年から2008年の間に約6倍に拡大した。この ままのペースで行くと10年6月に終わる今年度は6億ドルに達する。 同大の広報担当、トム・コンロイ氏は募集要項上のデータは確認した が、それ以上のコメントは控えた。

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