中国華能:風力発電部門の香港IPOを年内に計画-関係者(Update1

中国最大の発電会社、中国華能集団 は、風力発電部門の香港での新規株式公開(IPO)を年内に実施す る計画だ。計画に詳しい関係者4人が明らかにした。IPOの規模は 10億ドル(約900億円)以上になる見込みという。

正式に発表されていないことを理由にこれら関係者のうちの3人 が匿名を条件に語ったところによると、華能集団はIPOに向け、中 国国際金融(CICC)とゴールドマン・サックス・グループ、マッ コーリー・グループ、モルガン・スタンレーをアレンジャーに起用し た。

中国は大気汚染が深刻となっている。昨年10-12月期の国内総生 産(GDP)は10.7%成長だった。気候変動に対応し、電力需要を満 たすため、クリーンエネルギーを促進している。ゴールドマンの今月 3日付の調査リポートによると、同国政府は2020年の風力発電量の目 標を50%引き上げ150ギガワットにする可能性がある。

主要経済国で成長ペースが最速の中国は、国内発電量の約8割を 石炭に依存している。世界風力エネルギー協会(GWEC)によると、 同国の風力発電容量は急増を続け、09年末までに25.1ギガワットに 達した。

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