イタリア:国債の利回り格差、信認回復の必要性裏付け-財務次官

イタリアのカセーロ財務次官は8日、 同国の10年物国債について、指標のドイツ連邦債との利回り格差は イタリアが「なお金融市場の信認を勝ち取る必要があること」を示し ていると指摘した。

同次官は、スカイTG24とのインタビューで「われわれは困難な 状況を避けるため、厳格な財務規律に沿った政策を維持する必要があ る」と説明。その上で、イタリアの国家財政はスペインやギリシャよ りも良い状態にあると付け加えた。

イタリアの債務は欧州2位の高水準だが、2009年の財政赤字の 国内総生産(GDP)比は5.3%と、ポルトガルやアイルランド、ギ リシャ、スペインの約半分だった。イタリア銀行(中央銀行)は先月、 同国にとって10年は「脆弱(ぜいじゃく)な回復」の年になるとの 見通しを示している。GDPの規模は欧州4位。

8日のイタリア10年物国債とドイツ連邦債の利回り格差は94.7 ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)に拡大した。

-- Editor: Louis Meixler.

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