NY原油(8日):反発、週末に続く大雪予報で-終値71.89ドル

ニューヨーク原油相場は4営業日ぶ りに上昇。先週末に続き、中部大西洋地域が数日以内に再び吹雪に見舞 われるとの気象予報を受けて買いが集まった。

原油は前週末に7週間ぶり安値を付けた。米気象庁がユタ州からニ ュージャージー州にかけての地域に大雪警報を出したほか、東部では気 温が平年を下回るとの予報を発表したことで、ヒーティングオイルの需 要が強まるとの見方につながった。先週末には40インチ(約102セン チメートル)近い積雪があった地域もあり、8日はワシントンで政府機 関が閉鎖された。

食糧やエネルギー関連の商品に投資するヘッジファンド、ラウン ド・アース・キャピタルのパートナー、ジョン・キルダフ氏は「厳しい 寒さが続いており、和らいでいない」と指摘した。原油はまた、テクニ カル面の支持線である200日移動平均の70.72ドル近辺から上昇に転 じた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限は前営業 日比0.70ドル(0.98%)高の1バレル=71.89ドルで取引を終了。 5日には71.19ドルと、昨年12月15日以来の安値まで下げていた。

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