三井住友FG:4-12月期純利益3倍に拡大-日興コーデ連結

三井住友フィナンシャルグループの 2009年4-12月期連結決算は、純利益が前年同期比で約3倍の2478億円 となった。日興コーディアル証券、オリックス・クレジット買収の連結 効果や再建支援していた三洋電機株の売却益が寄与したほか、与信関係 費用の減少も利益を押し上げた。

同グループが東証で8日開示した資料によると、本業のもうけを示 す連結業務純益は同4.3%増の6586億円だった。三洋電機株の売却益が 約600億円に上ったほか、株価相場の回復を背景にその他株式関係損益 も大幅に改善した。中小企業向け信用保証など政府による景気対策の効 果もあり、与信関係費用は3195億円と前年同期比799億円改善した。

2010年3月期通期の純利益見通しについては、景気の先行きなど経 営環境を見極める必要があるとして従来予想の2200億円を据え置いた。 ただ、09年4-12月の純利益はすでにその金額を上回った。

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