インドの保険会社:来年度の国内株式投資、過去最高の210億ドルへ

インドの保険会社は保険料収入の 増加に伴い、来年度(2010年4月-11年3月)の国内株式投資を 24%増やし、過去最高の210億ドル(約1兆8760億円)とする可能 性がある。

ICICIプルデンシャル・インシュアランスとバジャジ・ア リ アンツ・ライフ・インシュラランス、SBIライフ・インシュア ランス、ビルラ・サン・ライフ・インシュアランスによる試算の平 均によれば、来年度の投資額は今年度の推定170億ドルを上回る見 通し。

インドの国有企業や民間企業が推定200億ドル相当の株式売却 を計画する中、保険会社による過去最高の株式購入が市場での消化 を後押しする公算がある。昨年81%上昇してアジア市場で3番目に 高いパフォーマ ンスを示したインドのセンセックス指数は、今年に 入り8.9%値下がりしている。

民間保険会社でインド3位、SBIライフのアブヒジト・グラ ニカル最高投資責任者(CIO)は、「株式市場で過剰供給が懸念さ れている」と指摘。「ただ、海外投資家から70億-100億ドル規模 の支援があれば、インドの機関投資家で問題なくこの供給を消化で きるだろう」と語った。

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