中国株(午前):4カ月ぶり安値、不動産株が安い-消費関連株は上昇

週明け8日午前の中国株式相場は 4カ月ぶりの安値に下落。不動産株が安い。融資基準の厳格化が不動 産需要抑制につながるとの懸念が強い。春節(旧正月)の祝日を前に 消費関連株は値上がりしている。

時価総額で中国2位の不動産デベロッパー、保利房地産集団は

2.2%安、金地集団は1.4%安。時価総額で世界最大の銀行、中国工 商銀行(ICBC)は今年、新規融資の規模と貸し出しペースを制限 する方針。中国紙、金融時報(オンライン版)が8日、同行からの情 報を基に報じた。一方、時価総額で白酒メーカー最大手の貴州茅台酒 は1.7%上昇、花火メーカーの熊猫煙花集団は5.9%高。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動 する上海総合指数は、現地時間午後1時5分(日本時間同2時5分) 現在、前週末比13.18ポイント(0.5%)安の2926.23。このまま いけば終値ベースで昨年10月12日以来の安値となる。上海、深セ ン両証取のA株に連動するCSI300指数は同0.5%安の3138.17。

HSBC晋信基金管理で資産運用に携わる閻冀氏(上海在勤)は 「市場にとっては政策リスクがなお最大の懸念材料だ。春節後に預金 準備率や金利引き上げなどの措置が取られるかもしれない」と指摘。 「春節を控えて投資家の売買意欲が衰えているため、今週は薄商いに なる」と語った。春節の祝日は13-21日。

--Zhang Shidong. Editors: Richard Frost, Reinie Booysen

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Keiko Kambara 記事に関する記者への問い合わせ先: Zhang Shidong in Shanghai at +86-21-6104-7014 or szhang5@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Linus Chua at +65-6212-1530 or lchua@bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE